リサイクルレザー技法

生産業に携わる企業が直面している問題のひとつ。それが地球環境への対策である。

特に近年の革鞣しは、クロムやホルマリンなど毒性の高い廃液を出すことは必至で、廃液ろ過をはじめとする環境保全対策はすでに必須科目だ。

また、クロム鞣しの革は簡単に焼却できず、生産過程で不要になった廃材の処理も問題だ。こうした浄化システムに資金を投入できないタンナーは、現実的に廃業を余儀なくされている。

そこで登場したのがリサイクルレザーという新しい道。廃材となる革チップを細かく刻み、特殊な溶剤で固めたリサイクルレザーやクロムを使用しないノンクロムレザーなどは、皮革産業に一石を投じる切り札となりそうだ。


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